バルトリン備忘録

バルトリン腺炎発症から手術、術後に至るまでの経緯を書き綴り。

緊急入院

抗生物質をすべて飲み終え、痛み止めも必要なくなり
(注射針で局部に穴をあけるため、処置後数日は痛い)
いつも通りに生活をしていたら違和感に気付く
…痛くね?
そして数時間もたたず、あっという間に炎症再発で
痛みがどうしようもなくなる
でもあと2日後には病院に行くのだから、どうにか出来ないかと
その日は痛み止めを飲んでなんとか就寝
(正直膿抜いた後にすぐに再発した事ないので、パニック)
翌朝も朝から痛みはMAX、布団から起き上がるのも苦痛で
午前中を休むことにする。
(この時点ではまだ仕事に行こうとしてた。)
2時間程休んで、仕事行こうと思ったが起きたとたんに激痛で
これは無理だと病院に行って抜いてもらう方向に変更
駅までの道のりをタクシーに変え(普段は無謀にも自転車だった)
なんとか病院まで行く
(私は通院を考えて、会社と自宅の間あたりの病院だったけど、
あるなら地元のが楽だと思う、この時病院まで本当に辛かった。)


当日の受付ギリギリに何とか間に合い
明日予約が入っている事、バルトリン腺炎が再び腫れてしまい見て欲しい事を伝えた。
数時間の待ちを覚悟したが、とりあえず膿さえ抜いてもらえば痛みが減るので
1時間でも仕事いければいいかとその時は呑気に思っていた。
(座っていても痛いので、片足の下に手を入れて局所が当たらないように小細工してた。)