バルトリン備忘録

バルトリン腺炎発症から手術、術後に至るまでの経緯を書き綴り。

手術と予約

病院で受付をし、1時間ほど待つ
産婦人科が少ない地域だと初回は半日待ったりとかの場合も有)
紹介状があったため、内診前に手術前提の話で進んでいく
私が受けた手術の説明は2つ
・膿が溜まっている箇所に穴をあけて、強制的に排出する造袋術(ぞうたいじゅつ)
・(嚢胞(のうほう)が出来ている)左側のバルトリン自体を摘出する摘出術(てきしゅつじゅつ)
いきなりの摘出はないのか聞いたら
分泌液がなくなると、子宮にばい菌が入りやすくなるため
基本は造袋術で対応するとの事でした。
(穴が埋まりやすいとか、再発する場合は別)
まぁ片方取るだけなら、そこまで問題はないので、
もし取ることになってもそこまで心配はしなくても大丈夫との事。


手術自体は外来でも出来るが、局部に穴をあけるため
入院をお勧めするとの事だったので入院での手術にする。
局所麻酔か全身麻酔は入院時での検査で決める事と説明、入院の案内を渡される。
旅行に行く予定がある事を説明すると、分泌液の成分を調べるのと
かなり大きいみたいだから、量を減らしましょうと内診へ
こんなに大きいと生活しにくくなかった?と言われつつ注射針で膿を抜かれる
久しぶりに遺物の感覚がなくなり、快適になる。
1ヶ月後には手術予定なので、そのままレントゲン等入院に必要な検査もすませ、
検査結果等を聞くために次週に予約、その際に再度入院の流れ等説明しますねと
その日は何も問題なく、午後は普通に出社した。
(痛み止めと抗生物質は処方されています。)


この分泌液を抜いたことが、緊急入院へのカウントダウンとなる。